大公＠金沢文庫駅
九州とんこつ、のり（760円）
まろやかな豚骨スープ。店頭には強烈な豚骨臭が漂うが、スープからは臭わない。麺は長多屋製麺の極細麺。粉おとしだが、だれるのも早い。
チャーシューは薄切りのが2、3枚。旨味はしっかりある。具は他にきくらげ、茹でもやし、海苔1枚。
トッピングの海苔は、家系サイズのものが5枚。丼と受け皿の間に差し込まれる。
わずかに癖のある九州豚骨ラーメン。臭いから想像すると、若干拍子抜けする味。麺の量は替え玉前提。
チャーシューは食べ応えがない。他に特筆すべき具もないが、麺を食べるのに充分な種類は揃っている。
5枚追加した海苔は、正直持て余したが。
さらに、この店最大の特徴が、取り放題の6種類のトッピング。
スイートコーン、スライス玉ねぎ、わかめ、紅生姜、高菜漬け、メンマ。
店内の一角にセルフコーナーが設けられており、そこから自由に取っていい。
さらに付け加えるなら、茹で玉子も現金で1個20円と破格の安さ。
前回の教訓を活かし、スイートコーンは食前に、メンマは途中の箸休めにする。
ラーメンに入れるのは残りの4種類。スライス玉ねぎはさっぱりするので多用。わかめは単なる具として。紅生姜と高菜漬けは豚骨スープと相性抜群。
さらに、卓上の白胡麻を一匙。〆はガーリックプレスで生にんにくを一粒。
詳しくは後述するが、連食のため替え玉はせず。風味が増したスープを、余すところなく完食。原型を留めているかは微妙だが。
新型コロナウイルス対策で、カウンターを15席から9席に間引いての営業。
トッピングコーナーに、手指の消毒用アルコールを設置。
「拉麺 大公」からの連食。この件(くだり)は一昨年もやったので、今回は自重する。
言及されても反応しないので。あしからず。
13時で店内2人待ち。
店舗外観
券売機
茹で玉子（20円）
トッピングコーナー
解説
