拉麺 大公＠南太田駅
ホルモンスタミナ焼き味噌ラーメン（1300円）
豚骨と鶏ダシの焼き味噌ベースのスープ。香味油はラード。麺は日替わりで、この日は西山製麺の手揉みの平打ち太麺。多加水で量は160g。
具は横浜市場のホルモン、保土ヶ谷区の久保田農園の白菜、豚バラ肉、にら。
丼中央には辛子ニンニクが乗る。唐辛子に胡麻油とニンニクを混ぜたもの。
こってりした定番の焼き味噌スープに、辛子ニンニクを溶かすことで、その表情が一変する。かなり辛味が強いので、徐々に溶かすのがオススメ。
縮れた平打ち麺にスープがよく絡んで、しっかりと持ち上げる。
ホルモンは大きく分けて2種類。円筒形のぷりぷりした弾力の強いものと、薄くてコリコリと噛み応えのあるもの。
前者がマルチョウ（小腸）、後者がミノ（第一胃）などかな？ 自信はまったくないが。どちらも臭みはなく、旨味が強い。
ホルモンの存在感と白菜の甘味、それらをまとめ上げる辛子ニンニクの辛味。もちろん、焼き味噌の旨味あってのものだが。
価格は高め。ホルモンの下処理の手間や雑誌の企画物なのを考えれば、こんなものか。
あと、想像以上に辛い。終盤は辛子ニンニクを全部溶いたが、確かにライスやビールが進みそうな味ではある。
ラーメンWalker限定。2月7日、11日、23日、28日、各20杯（この日は30杯ほど）限定。
10時40分着で4番目。開店10分前で15人待ち。たぶん、全員座れたんじゃないかな？
新型コロナウイルス対策で、券売機脇に手指の消毒用アルコールを設置。
カウンターにはパーティションを設置し、消毒も随時徹底。扉は開放しての営業。
店舗外観
券売機
解説
