つけ麺 はま紅葉@日ノ出町駅

つけ麺 中盛(和え麺、あつもり)、炙りチーズ(1010円)

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動物系と魚介系に野菜と果実のジュースを加えた、醤油味のトリプルスープ。3日間、25時間炊き出して、適度に濃厚だが後味はすっきりしている。麺は自家製麺で、6種類の中から選べ、スパイシーキーマカレーの和え麺を選択。量は340g。
あつもりの太麺の上にキーマカレーをかけ、とろけるチーズを乗せて炙ってある。
つけダレの具はなると、長ねぎ。和え麺の場合は、具は最低限になるようだ。

まずは和え麺。キーマカレーは辛味はさほどでもないが、スパイスが効いている。ひき肉は大粒で、カレーソースもたっぷり。
そこに炙ったチーズの旨味とコク。もはや反則級の組み合わせだといえる。
麺はあつもりなのでコシは若干劣るが、美味しさが損なわれるほどヤワではない。
むしろ、キーマカレーと炙りチーズを温かいまま味わえる利点の方が大きい。
和え麺とあるが、あえて和えずに上の方から食べる。正直、序盤はつけダレ要らず。それほどに、和え麺として完成されている。

豚骨魚介のつけダレはやや甘味が強い。旨味はしっかりある。魚粉も微量。
和え麺の味が薄くなる中盤から、本格的につけダレに浸けて食べる。
キーマカレーとチーズの絡んだ太麺が、フルーティなつけダレと相性抜群。
またおま系の中でも個性的なつけダレだが、和え麺とバッチリはまっている。
終盤には玉ねぎみじん切りを貰って、アクセントをつける。しゃきしゃきした食感に適度な辛味。和え麺にもつけダレにも合う。

割りスープは昆布や鰹節などを使った出汁。柚子皮が入って爽やかに。つけダレの甘味が引き立ち、ほんのりカレーの風味が加わる。
そこに七品目の揚げ玉を適量。クルトンのように浮かべて、スープまで完食。

自家製麺の出来が素晴らしく、和え麺の完成度が非常に高い。思わず、つけダレの存在を忘れてしまうほど。
キーマカレーの主張は強すぎないが、炙りチーズとの相乗効果は絶大。
あつもりにするのがポイント、せっかくのチーズが冷えて固まらないように。
スパイシーキーマカレーの和え麺は、2月1日までの期間限定。

新型コロナウイルス対策で、カウンターにパーティションを設置。扉は開放しての営業。

 

玉ねぎみじん切り

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店舗外観
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券売機
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選べる6種類の麺

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