本丸亭 鶴屋町店＠横浜駅
本丸塩ら〜麺（850円）
ミニまんま丼（300円）
豚骨と鶏ガラを炊いて、魚介や乾物系と合わせた清湯スープ。香味油は鶏油。麺は自家製の縮れた中太平打ち麺。ピロピロでもちもちした食感。量は180g。
チャーシューは巻いた豚バラ肉が2枚。非常に柔らかくて、ジューシーで美味。ワンタンは、皮は大きめでちゅるんとした食感。餡はひき肉で量は少なめ。注文を受けてから、包んで茹でたもの。春菊は生でそれなりの量。具は他に刻んだ春菊の茎、刻みねぎ。
透き通った美しい淡麗スープに、しっかり絡む平打ちの縮れ麺。あっさりだが旨味は潤沢で、塩気もだいぶ抑えられている。
チャーシューは逸品。柔らかく旨味たっぷりで、味もしっかり染みている。肉ワンタンもあるので、トッピングの必要性を感じない。
春菊は熱々のスープに沈めて、独特の風味を味わうのがオススメ。
神奈川淡麗系の中でも、麺に特徴があって、春菊など具にも個性のある一杯。
ミニまんま丼は、ご飯に賽の目切りのチャーシューとキムチを乗せたもの。
ご飯には醤油ダレを回しかけ、仕上げに白胡麻と万能ねぎを散らしてある。
チャーシューはしっかりした食感。炙って香ばしく、醤油ダレの味とよく合う。
食べ応えがある中にも、キムチの酸味と辛味が絶妙なアクセントになっている。
最後は残ったスープに卓上の柚子胡椒を適量加え、爽やかにしたら完食。
この日も、視覚障害者の友人を含めた3人での訪問。店員の方々にはお手間を取らせました。ありがとうございました。
本丸塩ら〜麺
ミニまんま丼
店舗外観
メニュー（価格改定前）
