拉麺 弁ten@馬車道駅

醤油らーめん(750円)

ランチ半高菜明太子ご飯(150円)

f:id:yukino1994:20210901210456j:image

国産の鶏ガラと豚骨、魚介などを丁寧に炊いた醤油味のスープ。熱々で鶏油の量は多め。醤油ダレには生醤油などを使用。麺は細麺。変わってなければ三河製麺のもの。もちもちした食感で、喉ごしがいい。量は140g。
チャーシューは大きくて柔らかい。肩ロース肉かな。具は他に極太メンマ2本、青ねぎ。

店主が「支那そばや」出身と聞いて、得心がいったようにひとつ頷く。丁寧に炊いたスープに、かの店の面影が感じられる。
麺も淡麗スープによく合っている。師匠の店ほどしなやかではないが。
チャーシューは食べ応えこそあるが、旨味が抜け気味なのだけがちょっと残念。極太メンマは硬さや大きさにばらつきがある。
シンプルな構成には、潔さすら感じられる。

ランチ半高菜明太子ご飯は、小ぶりな茶碗に軽く一杯。見た目以上に食べ応えはある。炊き加減は適当。
高菜漬けは白胡麻入りで、醤油と胡麻油で味付けしたもの。辛味は全然ない。
辛子明太子は皮のついてないばらこが適量。こちらは、しっかりと辛い。
この組み合わせで、美味しくない訳がない。
辛子高菜だと辛いもの同士になるので、高菜漬けにして正解。充分頼む価値はある。

最後は残ったスープまで完食。温くなると、生醤油のまろやかさがより伝わる。
関内のお好み焼き屋「漢(おとこ)の鉄板」によるプロデュース。店名の由来は、弁天通りに面してることから。

新型コロナウイルス対策で、入ってすぐのカウンターに手指の消毒用アルコールを設置。扉は閉めたままでの営業。

 

醤油らーめん

f:id:yukino1994:20210901210552j:image

 

ランチ半高菜明太子ご飯
f:id:yukino1994:20210901210606j:image

 

店舗外観
f:id:yukino1994:20210901210611j:image

 

券売機
f:id:yukino1994:20210901210601j:image

 

メニュー
f:id:yukino1994:20210901210557j:image

 

ランチサービス
f:id:yukino1994:20210901210547j:image

 

www.google.com