人類みな麺類東京本店＠恵比寿駅

らーめんmacro 焼豚1枚のせ（無料）

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鶏ガラ100%の醤油味のスープ。タレは淡口醤油をベースに、あさりとしじみの旨味を凝縮させたもの。香味油は鶏油。麺は自家製の中太麺。讃岐うどん用の小麦粉・めん匠を使用。量は150g。
チャーシューは豚バラ肉。2cmと分厚いが、それ以上に大きさが凄い。存在感抜群。具は他に極太メンマ2本、長ねぎ。

無料試食券（1000円→無料）使用。
貝の風味が強い淡麗系の鶏ガラスープ。中太麺はコシと弾力の強さが特徴。つるつるでもちもちした食感。
首都圏ではあまり見ない組み合わせ。スープも麺も美味しいが、相性はどうなんだろ？

チャーシューは脂身はとろとろで、肉は柔らかさの中にも適度な食感がある。こう聞くと逸品に思えるが、肝心の旨味が抜けている。
重量感があるだけの柔らかい煮豚を、延々と食べさせられる。正直、苦痛でしかない。これを2枚に増やす選択肢はないかな。
極太メンマは醤油ダレで炊いたもの。歯応えはいい。長ねぎは辛味が強く、いい意味でアクセントになっている。

麺を食べ終えたら、チャーシューをやっとの思いで片付け、改めてスープを飲む。温くなったそれは、旨味がより顕著に現れる。
それだけに、チャーシューがイマイチなのが残念に思えてならない。

新型コロナウイルス対策で、入口脇に手指の消毒用アルコール自動噴霧器を設置。
カウンターにはパーティションを設置し、メニュー表も含めて消毒を徹底。扉は開放しての営業。

14時着で4人待ち。大阪では2時間待ち必至の大行列店と聞いていたが……
と思ったら、14時25分の退店時は15人待ちに増えていた。ふむ、人気はあるみたいだ。

プロ野球・巨人－阪神の2000試合目、東京ドームでの首位攻防戦の観戦前。