黄金家＠黄金町駅
並盛ラーメン（硬め）、ほうれん草（830円）
マイルドで臭みのない豚骨スープに、キリッと立った醤油。バランス型の家系。麺は長多屋製麺の短めの中太麺。かなり硬めで、食感がいい。
チャーシューは豚肩ロース肉かな。濃いめの味付けと適度な厚み。大きくて食べ応えがある。ほうれん草は国産の生をさっと湯がいたもの。味も食感も冷凍物との差は歴然。具は他に長ねぎ、海苔3枚。
数えるほどしかない、上ブレ時の「杉田家」を彷彿とさせる完成度の高いスープ。
麺は最初こそ違和感があるが、じきにスープに馴染んでくる。硬め指定も良し悪し。
チャーシューは家系の煮豚では、相当上位に位置する出来。左右で厚さが全然違うが、さしたる問題ではない。
ほうれん草は「国産・生」を謳うだけのことはある。しゃきしゃきした歯応えと、青臭いくらいに強い風味。これぞ本物の証。
原価が段違いだから、どこも中国産の冷凍物なんだろうけど。その差は自明だよね。
同じ野菜とは思えないほど、大きな隔たりがある。私があえてほうれん草をトッピングするのは、家系ではここだけ。
「流星軒」からの連食。
余裕があれば、ライスも行きたかったが。とはいえ、ほうれん草や麺を海苔で巻くのも、それはそれで美味しかったりする。
スープまで完食。一杯目がかなり重かったので、相当キツかったなσ(^_^;)
しかし、平日の13時半だというのに、冷やしておいた瓶ビールがなくなるとは。みんな昼間から飲みたいんだなぁ……
新型コロナウイルス対策で、カウンターには2、3席置きにパーティションを設置。
1人客は隣同士にならないように、奥様が誘導していた。扉は閉めたままでの営業。
店舗外観
券売機
