麺屋502@大船駅

ピリ辛 つけ麺 ご飯付(950円)

特製もっちり焼き餃子(400円)

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鶏ガラをじっくりローストしたスープがベースの、醤油味のつけダレ。アクセントに特製潮州ラー油、黒胡椒。麺は硬めの極細麺。温かくて胡麻油を絡めてある。量は少なめ。
チャーシューは細い拍子木切り。長ねぎは細切りで食感がいい。きくらげは存在感抜群。具は他に刻んだにら、フライドオニオン、糸唐辛子。

店の看板の特製潮州ラー油を最大限に活かした、ピリ辛でスパイシーなつけダレ。潮州とは中国広東州の一地方のこと。
鶏ガラの旨味をベースに、粗びき唐辛子たっぷりのラー油と黒胡椒が効いている。
麺はつけ麺では珍しい極細麺。そのまま啜っても美味しい。量はラーメンと大差ない。
つけダレは非常に具だくさん。チャーシューも入っているが、存在感は希薄。あくまで、主役はいろいろな食感の野菜たち。
店主の旦那様が八百屋なだけはある。

ご飯は「〆にするなら温かい方が」とのことで、後から出してもらった。小さめの茶碗にたっぷりめに盛られる。炊き加減は適当。
一口味見したら、つけダレの器にどぼん。絶妙なピリ辛具合のクッパになる。ご飯なしで100円引きだが、絶対にあった方がいい。
麺だけでは絶対に物足りないし、これで〆るのがこの店の流儀みたいだから。

特製もっちり焼き餃子は4個。やや高めに感じられる。
特注の皮は通常の餃子の3〜4倍の厚さで、もっちり食感。餡はざく切りのキャベツ、ひき肉、にら。にんにくは不使用。
キャベツがとにかく大きくて、甘味が強くて存在感がある。下味もかなり独特。
店のオススメの酢と白胡椒の組み合わせが一番。これも八百屋ならではの餃子かな?

新型コロナウイルス対策で、カウンターを2席間引いて6席に。パーティションも設置(ふたり以上で訪問の場合は移動可)。
入口脇に手指の消毒用アルコールを設置。カウンターの消毒も随時徹底。扉は開放しての営業。
PayPay利用可。Go To Eat対象店舗。

余談だが、旦那様はフットサルのトップレベルで長年活躍されたゴレイロ(GK)。時間帯によるが、店頭にも立たれている。
サッカーを経て、Fリーグの前身の関東リーグやスーパーリーグで活躍された方。
語ると長いから割愛するけど、同じポジションの一プレイヤーからしたらレジェンド。

 

ピリ辛 つけ麺

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特製もっちり焼き餃子
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ご飯
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店舗外観(店は右手通路奥)

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主なメニュー
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