中華そば 笑歩@綱島駅

ごまの辛いつけそば(1000円)

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比内地鶏のガラ、国産丸鶏にゲンコツと3種の節を加えた中華そばのスープ。これに丸鶏と豚の白湯、和風ダシを合わせたつけダレ。特製のごまダレは、練りごまやカシューナッツなどを混ぜたもの。香味油はラー油。
麺は自家製の中太麺。全粒粉入りの多加水麺で、もちもちした食感。量は240g。皿にはすだれが敷かれ、その上に盛られている。

具は別皿での提供。
チャーシューはやまと豚で2種類。肩ロース肉はしっかり食感で、旨味が詰まったもの。バラ肉は巻いたもので、柔らかく美味。メンマは適度な味付けと食感。量も多め。具は他に長ねぎ、鷹の爪、海苔。
つけダレの具は角切りのチャーシュー、方形に切られた長ねぎ。
併せて、山椒の瓶が添えられる。

端的にいうと、坦々つけそば。練りごまとカシューナッツの風味が非常に濃厚。反面、ラー油の辛味は強くない。スープの旨味とごまダレのコクで食べさせる。
中太麺はふすまが目立つもの。そのまま啜っても美味しい。大盛りにできたのを後から知って後悔したほど。
つけダレと麺だけで、いくらでも食べ進められる。それでいて、チャーシューも長ねぎもそれなりの量が入っている。

これだけでも充分なのに、さらに別皿の具。正直持て余し気味で、大半は終盤に帳尻を合わせるようにして食べる。
やはり、麺は大盛りにするのが正解だった。
四桁の金額を出すなら、これくらい豪華であってほしいのが偽らざる本音。
2種類のチャーシューを筆頭に、別皿の具も逸品揃い。とくに、鷹の爪の辛味が効果的。ラー油が控えめなぶん、これで好みの辛さに調整するのかも。

山椒は「麺にかける方がオススメです」とのこと。試しにかけてみると効果てきめん。
フルーティな爽やかさと心地よい痺れを、直接感じることができる。

割りスープは、カウンター上のポットから。おそらく、中身は和風ダシ。つけダレの量が多いので、二度に分けて注ぐ。
完食。目新しさはないが、随所にレベルの高さを感じるつけそば。

ラーメンWalker限定。4月1日〜4日、各20杯限定。

新型コロナウイルス対策で、入口脇で手指のアルコール消毒を義務づけ。
カウンターにはパーティションを設置。2人客の場合は、外す配慮も。消毒も随時徹底。

綱島駅徒歩11分。バスの場合は適当なのに乗って、上町の停留所で下車徒歩2分。
10時45分着で11人待ち。11時6分に24分早めて開店。この時点で17人待ち。
11時半に食券を購入し、11時40分に入店。
12時12分の退店時、12人待ち。

余談だが、向かいにある「丸芳牛肉店」。
並んでる間も、客がひっきりなしに訪れていた。狭い道路に路駐はどうかと思うけど。
食後に覗いたが、内臓や調理済惣菜も充実しており、近所にあったら通いたくなる店。
試しに、揚げたてのメンチとコロッケを買い食いしたが、これがどちらも美味い。
次に食べに来る時は、保冷バッグに保冷剤入れて来ようかな?σ(^_^;)

 

ごまの辛いつけそば

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別皿の具
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店舗外観

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券売機

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解説
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盛況な「丸芳牛肉店」(左下の車は路駐)

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