豚骨ら~めん・羽餃子 品の一@東戸塚駅

しょうゆらーめん(中太麺、中盛、硬め)、野菜盛、玉子(820円)

カレー丼(無料)

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まろやかで優しい豚骨醤油味のスープ。臭みはなく、醤油もキツくない。麺は丸山製麺の平打ち麺。太さは中くらい(店の表記は中太麺)。細麺、太麺に変更可。中盛無料。
チャーシューは細長い豚バラ肉。薄いが柔らかくて、味はそれなり。野菜は大半が山と盛られたもやし。他にキャベツ、微量のにら、紛れ込んだ青菜の茎。申し訳程度の醤油ダレがかけてある。具は他に玉子、海苔2枚。

二郎インスパイアかと見紛うほどに、野菜がたっぷり。元々もやしは少量乗っているが、110円でこの量は充分頼むに値する。
らーめん自体は、オーソドックスな豚骨醤油味。マイルドな味わい。スープがやや弱いので、麺はこの太さでちょうどいい。野菜盛ゆえ硬めは必須。

チャーシューは味付けこそ悪くないが、この量の野菜の前では存在感に欠ける。
玉子は味玉ではないが、黄身が鮮やかな橙色の半熟。繰り返し使える無料券で追加。
野菜には本当に圧倒される。下手な二郎系よりよほど多い。もやしはしゃきしゃきで、非常に食べ応えがある。
スープに浸しても醤油が弱いので、卓上の醤油を回しかけて、一味唐辛子で味付けする。

終盤には、豆板醤で辛味を加えて完食。
スープに対する第一印象は、最後まで変わらず。でも、これがこの店のバランス。普段使いにはこのくらいが適しているのだろう。

ランチサービスは平日、土曜の14時まで。
この日の日替りミニ丼はカレー丼。なお、開店から1時間足らずで終了と、かなり競争率は高い。他にライスか杏仁豆腐が選べる。
茶碗サイズのカレー丼。ライスは適量。カレーは中辛で、具は豚肉、細切りの玉ねぎ。
丼なので箸で食べる。スープでルウを伸ばしたか、見た目以上にボリュームがある。
豚肉は適量だが、玉ねぎはたっぷり。辛味は万人向けなので、一味唐辛子で調整。

駐車場も4台分完備してるし、職人達が足繁く通うのも頷けるサービスの充実ぶり。
飛び抜けた何かがある訳ではないが、近所にあったら間違いなく通う店。

新型コロナウイルス対策で、カウンターは間隔を空けての着席をお願いしている。
卓上に手指の消毒用アルコールを常備。テーブルの消毒も随時徹底。扉は閉めての営業。

 

しょうゆらーめん、野菜盛、玉子

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横から見た画
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カレー丼
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店舗外観
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メニュー
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ランチサービス
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