博多豚骨うまか丸@本厚木駅

とんこつラーメン(粉落とし)、替玉(粉落とし)(800円→450円)

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臭みはなくあっさりとした豚骨スープ。表面には目の細かい背脂。これでコクが出る。麺は中根製麺の極細麺。量は110g。
チャーシューは肩ロース肉か。大きくて厚みもそれなりで、食べ応えがある。具は他にきくらげ、万能ねぎ。

半額クーポン(700円→350円)使用。裏面には一日10杯限定と書いてあったが、とくに何も言われず13時過ぎでも使えた。
国産の豚骨を18時間炊いた白濁スープ。飲口こそさらっとしているが、旨味はしっかりある。極細麺との相性も抜群。
麺の硬さ、味の濃さ、油の量、薬味の有無が選べる。麺の硬さ以外は普通で。
基本的に、初めての店では好みは指定しないが、博多ラーメンだけは別。硬い麺で、小麦の風味を楽しむのが好きなので。
チャーシューは後回しにして、まずはきくらげと万能ねぎだけで麺を食べ終える。

すかさず、替玉を現金で注文。皿に乗せて、醤油ダレを少量かけて提供される。
卓上の辛し高菜を適量加えて、味に変化をつける。白胡麻入りで辛味がかなり強く、それでいて旨味もきっちりあるもの。
紅生姜もオススメだったが、臭みはないので使用せず。代わりにすり胡麻をたっぷり。
残しておいたチャーシューは肉も脂身も柔らかく、味もよく染みており美味。替玉ならぬ替肉があるのも頷ける逸品。
気付けばぺろりと平らげ、スープまで完食。

中洲の屋台で腕を振るっていた祖父を持つ、福岡出身の店主が提供する一杯。
そこには、孫へとしっかり受け継がれた、博多を彷彿とさせる味が存在していた。

新型コロナウイルス対策で、店頭に手指の消毒用アルコールを設置。
カウンターはパーティションで区切り、席もひとつ置きに使用している。扉は閉めたままでの営業。
店頭のウェイティングボードに名前を書き、呼ばれたら入店するシステム。
13時頃着で、5人前後の待ちと盛況。

帰り際に忘れ物をしたけれど、店員さんが即座に気付いて声をかけてくれました。その節はありがとうございましたm(_ _)m
本厚木駅徒歩30分弱。腹ごなしに歩くのもいいが、普通に考えたらバスが便利。

 

替玉

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店舗外観
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券売機
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メニュー
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駐車場

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