Ramen Free Birds@本郷台駅
塩ラーメン(840円)
バラ肉ごはん(360円)
クラッシュたまご(50円)
自家製焼きプリン(250円)2個
3周年用のスペシャルスープ。
比内地鶏、名古屋コーチン、阿波尾鶏、3種類の地鶏を使った塩味のスープ。タレには海水塩と藻塩をブレンド。麺は三河屋製麺の細麺。しなやかな食感で滑らかな喉ごし。
チャーシューは2種類。豚はバラ肉で、適度に柔らかくて味付けも美味。鶏は黒胡椒がほんのり効いたレアなもの。厚みがあってジューシー。具は他に穂先メンマ、刻んだ紫玉ねぎ、三つ葉。
いつもの鶏と魚介とは異なり、地鶏の旨味が前面に出た淡麗スープ。熱々でも旨味はしっかりと感じられる。
麺は平笊で小気味よく湯切りされたもの。
チャーシューは豚も鶏も美味しいし、穂先メンマは柔らかく口当たりもいい。
ただ、この一杯を影で支えているのは、刻んだ紫玉ねぎ。ザクザクの食感と適度な辛味。彩りもいい。心なしか量も多い気がする。
麺を食べ終えたら、スープと残りの具はそのままで。
バラ肉ごはんは、ご飯の上に千切りキャベツを敷き、甘辛ダレに絡めた豚バラ肉を小さいのも含めて5枚乗せる。
その上に、鳳凰卵山吹使用の自家製マヨネーズが添えてある。
柔らかくて甘い豚バラ肉に、ちょっぴりジャンキーなマヨネーズがよく合う。
いくらでも食べたくなるサイドメニュー。ご飯の量も見た目以上にある。
マヨネーズもまろやかで、既製品のように酸味も強くない。ぜひ食べるべき逸品。
クラッシュたまごは別皿で提供。剥く際にいびつになった茹で玉子。
鳳凰卵山吹を使用しているので、黄身の濃厚さはさすがの一言。鮮やかな橙色。
塩が添えられる。「盛りすぎました」と謝られたが、全然気にしません。
スープに浸しておいて、塩を乗せてかじるのが好みの食べ方。卵本来の旨味が強い。
剥くのに失敗した時しかないので注意。支払いは現金で。
バラ肉ごはんを食べている間に、温くなったスープと飲んで〆る。旨味がより際立って、とんでもないことに。
鶏の旨味が口の中で弾けるよう。絶品という他はない。ラーメンを注文するだけでは、この差異を味わうことはできない。
自家製焼きプリンは数量限定。
前回の反省から、食券を渡す際にテイクアウトで2個注文する。こちらも現金で。
保冷剤を付けてくれる気遣いが嬉しい。無添加なので、消費期限は当日中。
こちらも鳳凰卵山吹を使用して、シンプルに砂糖と牛乳だけで仕上げたもの。
甘さは控えめで硬めのプリン。卵の色を反映してか、橙色寄りの鮮やかな黄色。しっかりした食べ応えで美味しい。
カップの底にはカラメル。これがほろ苦い。言うなれば、大人のプリン。非常に美味い。ただ、焼きプリンではないな。
カップはプラスチックだし。焼きプリンの定義、オーブンで焼くので合ってるよね?
Ramen Free Birds 3rd independence day.
要は開店3周年記念。先着100人にノベルティのトートバッグをプレゼント。シンプルで格好いい。
また、グッズとしてTシャツと大きめのトートバッグも少量販売された。
開店1時間前着で9番目。40分前で物置の影に隠れて、すでに最後尾が見えない状態。
11時少し前に開店。11時26分の退店時、なんと41人待ち(((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル
様子を見に行った店員が、戻るなり「凄い」と一言漏らしたのも頷ける。日が陰ってる内から並んで正解だったわ。
余談だが、開店前から斜向かいのお家が軒先で店を広げていて、気にはなっていた。
聞けば農家の方で、「Ramen Free Birds」にも時々商品を置かせてもらってるとか。
店名は手書きで「Fresh Vegetables さゆりらんど♡×Ramen Free Birds」。
いろいろ悩んで、新玉と5種類のミニトマトミックスを購入。後日、料理に使おう。
おまけで、自家製と思われる梅干しまでいただきました。ありがとうございます。
塩ラーメン
バラ肉ごはん
クラッシュたまご
自家製焼きプリン
店舗外観
券売機
季節限定メニュー(この日の販売はなし)
数量限定メニュー
3周年のお知らせ
解説
販売されたグッズ
ノベルティのトートバッグ
Fresh Vegetables さゆりらんど♡×Ramen Free Birds