牛骨らーめん 牛王@武蔵新城駅

牛と勝男のらーめん(1400円)

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牛骨と鰹節の醤油味のダブルスープ。香味油は牛脂。麺は村上朝日製麺所の縮れた平打ち太麺。量は200g。
ローストビーフは薄く切ったのが2枚。牛バラスライスは甘辛く煮たもの。牛つくねは軟骨入りか、旨味が詰まって非常に美味。牛モツは柔らかくて、独特の歯応え。ホルモン揚げはカリカリした食感が面白い。
ミニトマトは湯剥きしたもの。笹ねぎには細切りの葉物が混ぜてある。具は他に茹でたほうれん草、刻んだ紫玉ねぎ、刻みねぎ、飴色玉ねぎ、笹ねぎ。

牛骨の力強い旨味に鰹節の風味が加わって、すき焼きを思わせる甘味のあるスープ。
平打ち麺はピロピロでもちもちした食感。適度な縮れで、スープが非常によく絡む。

具は牛肉尽くしで、まさにオールスター。
名物のローストビーフは、スライサーで直前に切られ、胡椒が効いた美味しいもの。
牛バラスライスはスープと牛脂と相まって、よりすき焼きっぽさを醸し出す。
牛つくねは大きくて、牛ひき肉の旨味に軟骨の食感がアクセント。とりわけ絶品。
牛モツとホルモン揚げは癖も臭みもない。

刻んだ紫玉ねぎと長ねぎを対角線上に配し、中央には緑を散らした笹ねぎを盛る。
湯剥きしたミニトマトは甘味が強く、色彩的にも映える。ほうれん草の緑もそう。
どうしても肉一色になるので、少しでも見映えをよくする工夫が見て取れる。

ラーメンWalker限定。11月7日、14日、21日、28日の18時から、各10杯限定。
まさに牛肉の祭典。ラーメンラリーの口火を切るにふさわしい豪華絢爛な一杯。
ただ、個人的にはデフォを食べに再訪しないといけない店。妻のを少し味見させてもらったが、完成度の高さが段違いだった。

開店35分前着で4番目。開店5分前で10人待ち。妻以外は全員限定だったのかな?
新型コロナウイルス対策で、券売機脇に手指の消毒用アルコールを設置。扉は閉めての営業。

 

店舗外観

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券売機

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