横浜ラーメン 真砂家@関内駅

ラーメン並(750円)

ライス(100円)

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家系。醤油は立っているが、豚骨の旨味というか風味がイマイチ。鶏油の量は普通。麺は短めの平打ち麺。太さは中くらいで、硬さは適当。
チャーシューは大きくてスモーク香るもの。食べ応えがあって美味。具は他に江戸菜、長ねぎ、海苔3枚。

丼は手で持てないほど熱々。カウンターからどう降ろすか、しばし悩んだほど。
結論から言うと、ここのスープは私の口に合わない。濃厚さも足りないし、飲んだ後に口の中に嫌な雑味が残る。
おそらくは、系列店とされる弘明寺の「田上家」で、覚えたのと同じ違和感。上手く言語化できないのがもどかしいが。
チャーシューは非常に美味いがそれだけ。途中で麺を放置して、ライスへと移る。

ライスはやや口縁が広い茶碗に平たく盛られる。炊き加減は適当。
半分は卓上の白生姜を乗せて食べる。赤梅酢の代わりに、甘酢で漬けた千切りの生姜。さっぱりして非常に美味しい。
残りは黒胡椒と豆板醤を適量乗せて、スープに浸した海苔で巻く。おろしにんにくなしでも充分。体臭には気を配らないと……

最後は絶品チャーシューをお供に、少しばかり柔らかくなった麺を啜る。
スープは半分程度まで頑張ったが、どうしても美味しいと思えず残してごちそうさま。

新型コロナウイルス対策で、入口に手指の消毒用アルコールを設置。
カウンターもパーティションで区切られているが、そのぶん調味料が取りづらい。
券売機にも明記されているが、動画撮影ならびに料理以外の写真撮影は禁止。
有名YouTuberには許可出してるのにね。

12時過ぎ着で4人待ち。12時15分に入店。
12時34分の退店時も9人待ちと盛況。
関内駅前のショッピングセンター・セルテ6階「関内ラーメン横丁」内。
唯一、行列ができていたのがこの店。美味しいと感じる人も多いんだなぁ……

 

ラーメン並

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ライス
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店舗外観・券売機等の撮影は自重。

 

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拉麺 弁ten@馬車道駅

醤油らーめん(750円)

ランチ半高菜明太子ご飯(150円)

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国産の鶏ガラと豚骨、魚介などを丁寧に炊いた醤油味のスープ。熱々で鶏油の量は多め。醤油ダレには生醤油などを使用。麺は細麺。変わってなければ三河製麺のもの。もちもちした食感で、喉ごしがいい。量は140g。
チャーシューは大きくて柔らかい。肩ロース肉かな。具は他に極太メンマ2本、青ねぎ。

店主が「支那そばや」出身と聞いて、得心がいったようにひとつ頷く。丁寧に炊いたスープに、かの店の面影が感じられる。
麺も淡麗スープによく合っている。師匠の店ほどしなやかではないが。
チャーシューは食べ応えこそあるが、旨味が抜け気味なのだけがちょっと残念。極太メンマは硬さや大きさにばらつきがある。
シンプルな構成には、潔さすら感じられる。

ランチ半高菜明太子ご飯は、小ぶりな茶碗に軽く一杯。見た目以上に食べ応えはある。炊き加減は適当。
高菜漬けは白胡麻入りで、醤油と胡麻油で味付けしたもの。辛味は全然ない。
辛子明太子は皮のついてないばらこが適量。こちらは、しっかりと辛い。
この組み合わせで、美味しくない訳がない。
辛子高菜だと辛いもの同士になるので、高菜漬けにして正解。充分頼む価値はある。

最後は残ったスープまで完食。温くなると、生醤油のまろやかさがより伝わる。
関内のお好み焼き屋「漢(おとこ)の鉄板」によるプロデュース。店名の由来は、弁天通りに面してることから。

新型コロナウイルス対策で、入ってすぐのカウンターに手指の消毒用アルコールを設置。扉は閉めたままでの営業。

 

醤油らーめん

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ランチ半高菜明太子ご飯
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店舗外観
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券売機
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メニュー
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ランチサービス
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濃厚煮干しそば 麺匠 濱星 関内本店@日本大通り駅

濃厚煮干しそば(770円)

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新鮮な鶏を炊いた白湯スープに、厳選煮干しスープを合わせた醤油味のダブルスープ。麺は細麺。パツパツした食感。
チャーシューは2枚。ホエー豚を低温調理したもの。脂身は端に少々。具は他に穂先メンマ2本、刻み玉ねぎ、青ねぎ、海苔2枚。

鶏白湯のこってり感と煮干しの風味。それなりに旨味は潤沢だが、これを濃厚と言われると首を傾げざるを得ない。
どろっとしたスープをイメージするが、実際はかなりさらっとしている。麺は食べ始めこそいいが、そこそこ伸びやすい。
具は濃厚煮干しの店との共通点が多い。レアチャーシューは美味しいし、刻み玉ねぎの食感も効果的。穂先メンマは太くて柔らかく、食べ応えがある。

濃厚煮干しを謳いながら、実際はダブルスープということで、食べた時にずれが生じてくる。決して、美味しくない訳ではないが。
卓上の調味料は、黒七味と揚にんにくを少量使用。スープとの相性はかなりいい。
〆の出汁もあったけど、薄める必要性が感じられなかったので、そのまま完食。

気になったのは、店主と外国人店員が全然噛み合っていなかった点。事実、配膳ミスや券売機絡みのトラブルが多発していた。
そりゃそうだよ、テーブルの記号(アルファベット)間違えて覚えてるんだもん。
ボタンの押し間違いは客の責任だが、出来上がった丼そっちのけで、券売機とずっと格闘しているのはいかがなものかと(´・ω・`)

新型コロナウイルス対策で、カウンターにパーティションを設置。扉は閉めたままでの営業。

 

店舗外観

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券売機
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メニュー・解説
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〆の出汁
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味香房 海居人@港南台駅

焦がし醤油らぁめん(850円)

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焦がした醤油の風味が香ばしいスープ。ベースは鶏と魚介かな。さっぱりした生姜の風味が隠し味。麺は細麺で、硬さは適当。
チャーシューは2種類。豚は適度な食感としっかりした旨味。脂身も適量。鶏は皮付きで、厚みがあってジューシー。食べ応えがある。具は他に姫竹、刻み玉ねぎ、小松菜、フライドエシャロット。

以前からブラッシュアップされたスープ。
フライドエシャロットは、にんにくに近い風味がある。あくまで、臭みではなく香り。絶妙なアクセントになってくれる。
さらに、たっぷりの刻み玉ねぎ。しゃきしゃきした食感が心地よい。スープに加えて、それらをまとった麺を啜る。喉ごしもいい。

チャーシューは豚、鶏ともに変わらぬ逸品。姫竹は適度な食感で優しい味付け。小松菜は少なめだが、あくまで誤差の範囲内。
美味いんだけど、夏向きじゃないかな。完食したら、身体がかなり熱くなった。
期間限定。ランチタイム限定。

とはいえ、居酒屋営業ができない以上、ラーメンに力を入れざるを得ないのよね。
同時に限定を2種類出す姿に、緊急事態宣言下の苦しい台所事情を垣間見た気がした。

 

店舗外観

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メニュー
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限定メニュー
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日高屋 大船一丁目店@大船駅

冷麺、バジル餃子セット(850円)

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酸味と甘味が主張する塩味の冷製スープ。しょっぱさはさほどでもない。ベースは牛ダシかな? 麺は半透明の中細麺。コシが非常に強く、喉ごしがいい。大盛不可。
チャーシューは半分に切られたもの。冷たくても脂身は気にならない。半分の味玉は、黄身がペースト状に近い半熟。味はよく染みている。具は他にキムチ、きゅうりの千切り、長ねぎ、白胡麻

盛岡冷麺。猛暑が続くこの季節、涼を求めて思わず頼みたくなる一杯。
スープの旨味は価格相応。とくに、最初は酸味が強すぎると感じた。キムチの酸味もそれに拍車をかけている。食感はいいんだが。
ただし、長ねぎの切り方があまりにも雑。大盛ができないのも物足りない。麺の量に対して、具が余りがちになる。
ラーメンの具やおつまみの"白菜キムチ"を流用して、上手いこと仕上げている。
スープは完食せず。コクがイマイチ。

バジル餃子は、皮はもっちりして、焼き目がしっかり付くまでよく焼いてある。
餡は鶏ムネのひき肉とホーリーバジル主体。レモン汁でさっぱりといただく。
ここ最近は、恒例のセット注文。普通の餃子の方が、ビールには合うと思うが……っと、今は緊急事態宣言下で提供できないか。
ちょい飲みができないとなると、店側もかなり打撃を受けているだろうな。店員は負担が減って楽だろうけど。

冷麺単品は640円、バジル餃子(6個)単品は260円。セットで50円お得。
各種コード決済、電子マネー利用可。
全席終日禁煙だが、喫煙ブースあり。

 

冷麺

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バジル餃子
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店舗外観
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メニュー
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限定メニュー・セットメニュー
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喫煙ブース
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ザ・ラーメン屋@日本大通り駅

ラーメン+半チャーハン(950円)

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鶏ガラ豚骨ベースに乾物を合わせた、あっさりした醤油味のスープ。麺は縮れた中細麺。硬さは適当で、だれにくいもの。
チャーシューは2枚。縁が赤い焼豚。おそらくはモモ肉とバラ肉。メンマは細長いもの。具は他になると、水菜、小口切りの長ねぎ、海苔。
面白いのは後乗せの白髪ねぎ。店主が客に尋ねた上で、無料で適当に乗せてくれる。

昔ながらのあっさりした清湯醤油スープに、これまた懐かしさを覚える縮れ麺。
チャーシューは中華街が近いからか、特製ダレに漬け込んで、専用窯で焼き上げたもの。噛み応えがあって、ジューシーで美味。
水菜と白髪ねぎの食感がアクセント。小口切りの長ねぎは、余った芯の部分か。

ラーメン好きには、元町の「下前商店」の修行先という方が、通りがよいかもしれない。
事実、清湯スープや食紅で色付けされた焼豚など、いくつかの共通点が見られる。
不思議と物足りなさは感じない。上品だが、いい意味で洗練されてない味。チャーシューを一枚残して、麺と具を食べ終える。

半チャーハンは、大きめの茶碗にお玉一杯分盛られる。具材は刻んだチャーシューとなると、玉子。
どちらかといえば、しっとり系。米粒が油でしっかりコーティングされている。
非常にシンプルだけど、醤油の風味が香ばしく、胡椒も効いており美味。そして、見た目以上に食べ応え充分。
中でも、旨味たっぷりのチャーシューは、大きめに刻まれて存在感がある。

残ったスープには、卓上の焙煎唐辛子を加えて。辛味が強いので、れんげの中で試す。
最後は、温くなって旨味のはっきりしたスープを完食。美味しかった。
あくまで私見だが、弟子よりも師匠の味の方が好きだな。メニューも豊富だし。

新型コロナウイルス対策で、テーブル席には手指の消毒用ジェルを設置。
パーティションは、状況に応じて使うのか、端にまとめて置いてあった。
ビニールカーテンは閉めたままでの営業。テラス席もあり。

創業から30年以上。店主がパグ好きで、店内で繋がれて飼われている。今いる子が三代目の看板犬だとか。実際、可愛らしい。
裏を返せば、これを不衛生と感じる方には、絶対に向かない店だといえる。
元々屋台風の作りで、犬連れでも入店できるため、ドッグカフェと同様に考えるべき。
合う合わないは個々の判断に委ねたい。

 

ラーメン

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半チャーハン
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ラーメン+半チャーハン(白髪ねぎを乗せる前)
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店舗外観
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メニュー
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メニュー(一部)
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看板犬のパグ
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厳戒態勢の横浜スタジアム東京オリンピック2020・野球会場)
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龍ちゃん@港南台駅

ざるめん(大盛、ゴマだれ(辛)/エビ塩ダレ)、半熟味付玉子 しおたま(塩味)(750円)

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麺は長多屋製麺の中細麺。水で締めてコシが強く、もちもちした食感。ラーメンの麺より一回り細い。
大盛(200円)と極盛(400円)は、つけダレが2つつく。別々でもいいし、同じものを2つでも構わない。いずれも冷たいもの。
ゴマだれ(辛)は、練り胡麻ベースに辛味と酸味を効かせたもの。具は白胡麻。エビ塩ダレは、海老塩味でさっぱりしたもの。具は干し海老と九条ねぎ
麺の丼には刻み海苔が散らされる。味玉は黄身が鮮やかな橙色の半熟。味も適度に染みている。1個50円と価格も嬉しい。

実は初めて食べる夏季限定。まずは、2種類のつけダレが両方味わえるこちらで。
どちらも美味しいが、ゴマだれ(辛)の方が味がはっきりしてるぶん好み。
練り胡麻のコク、ラー油の辛味、酢の酸味。三位一体となって、味に深みが出る。
一方、エビ塩ダレはさっぱりしているが、コクがイマイチ足りない。交互に食べるならいいが、これだけだと味が単調に感じる。

具はどちらも薬味程度。ざるそばやざるうどんに付いてくるものと大差ない。わさびや生姜のような変化があるとなお嬉しい。
ピリ辛で濃いめの味付けのゴマだれ(辛)メインで食べ進め、飽きが来ないようあっさりしたエビ塩ダレを合間に挟む。
2種類のつけダレを駆使し、最後につけダレも飲み干して完食。麺の量は2玉くらいか。お腹に余裕があれば、ぜひ2種類のつけダレを食べ比べてほしい。
PayPay、auPay利用可。

7月30日より営業再開。

 

店舗外観

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メニュー
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限定メニュー
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